春日/後楽園 インド料理店ダージリン 食べてきた。
- ジャンル:インド料理
- 住所: 文京区春日1-15-9 都営後楽園第1アパート 1F
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- (写真提供:蒼井遊季)
MENSHO TOKYOの近くにあったお店。
気になっていたので昼食に入ってみた。
なんとなくDIYインド感溢れる店構え。いわゆるチェーン店系や、小綺麗なレストランというよりは海外の庶民レストラン という感じの内装。椅子やテーブルは業務用ではなく、普通の家庭用のを使っているような感じ。カウンターとの仕切りもカーテン。
お冷やはステンレス?製のこれまた東南アジア感溢れるコップで出てきた。水自体は良く家電量販店で売られているウォーターサーバー。
ちょっとコップの外側が洗い不足?経年劣化?か水垢(カルキ後)のようなものが付いていた。
店内の雰囲気と合わせて、そういう衛生に細かい潔癖性気味の人はやめたほうがいいかもしれない。私は食物に問題がなければ気にしない派なので、この点でのマイナスポイントはそこまでない。
店員は東南アジア/インド系の方。インドカレーと言いつつ実はネパール人みたいな話をたまに聞くが果たして...。
さておそらく店のメインメニューとしてカリーセット(600円)があり、バターチキンカレーやほうれん草カレーやベジタブルカレー、ナン/サフランライス と組み合わせが選べる。
なんとなくほうれん草カレー+ナンを頼んだ。
さて、ほうれん草カレーのルーだがまさに真緑。ビビッドな真緑。濃すぎるあまり、絵の具入っているんじゃないかこれと一瞬疑うぐらい真緑。
逆に言えばしっかりそれだけほうれん草が練りこまれているのだろう。栄養のためにほうれん草カレーにしたので嬉しいといえば嬉しい。
ナンは皿?のようなもので出された。インドカレー系によくあることだが、ここももれなくバカでかかった。かなり大きめのさらに出てきたのだがはみ出していた。表面にはうっすらバターが塗ってあるみたい?はっきりとは分からなかったが、若干そんな感じの香りがした。
さて味の方は、ほうれん草が大量に練りこんであるかの見た目であったが青臭さは感じられず、癖がそこまで強くない濃いカレー味で美味し。ただし、ちょっと塩辛さが強めな気がした。おそらく塩分多めなので、気にしている人にとっては良くないかもしれない。
ナンも割とスタンダードな味で、食べやすく美味しかった。ボリュームがあるのもgood
総合評価としては、600円という比較的リーズナブルな価格もあり、結構良い感じのお店。リピートも有り。ボリュームもまあまあだし、そこまで高いものは食べられないけど、ちょっと豪華な昼食にしよう みたいな時に良い。
ただし、最初にも書いた通り、東南アジア的雰囲気が苦手な潔癖性気味の人はやめたほうが良いかもしれない。
5段階評価:★★★★